鳥取砂丘
朝の3時に目が覚める。どうしようかなと思ったがとりあえず起きてみました。真っ暗です。
テントを片付けて、昨日買っておいた弁当を食べて6時出発、まだ暗いが、もう公園を散歩している人はいる。早いなあ。
暫らく走ると油切れしたチェーンが気になりだした為、止まって油を差していると、おじさんが話しかけてきた。油を差しながら話す。楽しい。きょうはいい天気だそうです。良し!
暫らく走るといくつか峠。さすがに疲れて眠くなり。スーパーに寄ってコーヒーと胡麻飴を買いました。この飴は美味しくて次々に食べました。よっぽど疲れてるのかな。
海沿いに出ると思ってた通りアップダウンが続く、しかも向かい風です。それでも、たまに見える海は綺麗です。
そろそろ昼にしようかなと思う。少し行くと余目橋梁というのがあるのでそこに行ってみようと思い、やってきたら観光客で一杯。ここは無理だ。
それにしても余目鉄橋は見ごたえがあります。高さ40mの赤い鉄橋で存在感があります。しかし、強風も吹くため山陰線の難所でもあります。
ここから列車が落ちて下の工場を直撃した事故のニュースは衝撃的でいまでも覚えています。亡くなった方々の為の碑に手を合わせました。
そして出発。再び登ってガーっと下ってると、雨が降ってきました。
またかよと思ったがなんか違う。
「痛たたた!」
雹です。たまらず非難しました。
落ち着いたところで出発。いい昼食ポイントが見つかりません。雨がなけれがどこでもいいのですが。
えーいもういいやと、町を通り過ぎると再び登りそしてすっごい九十九折を登り、下ると浦富海岸です。
雨も止んでいたのでここで昼食。ここは前に来たことがあるので懐かしいです。
出発後また登りがあって暫らく行くと鳥取砂丘に到着です。
あいにくの曇り空ですが、まあ、いいさ。
でかい砂丘を登るのは意外ときついですが上から眺める海岸線はなかなかです。それにしても風が強かったなあ。
パーキングエリアに戻ってお土産を買って、梨ソフトクリームを食べて体の心から冷え切ったところで今日のキャンプ場「柳茶屋キャンプ場」に到着です。
ここも、以前に泊まったことのある場所で、懐かしい。無料のキャンプ場です。
テントを張っていると一人のとほ旅の方がいらっしゃいました。この時期の旅人は珍しいです。
いろいろと話をしてから私は買出しに。帰りには温泉にも寄って気持ちがいいです。
帰ってから夕食を作る。今日は玉ねぎ、にんじん、もやし、豆腐を飯盒にぶち込んでカレー粉とともに煮込んでそこにうどんを入れるというすごいもの。しかし美味いです。
先ほどのトホダーの方と話しながら楽しみました。
聞いてみると彼は宗谷から歩いているそうです。すごい。旅は3年目とか。
そして久留米の出身で年も私と同じです。すごい偶然もあったものです。
どうでもいいのですが、夕食つくるのが遅くなって就寝は23時ごろになってしまった。まあ、いいか。
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