トップページ プロフィール 装備 旅行記 photos エトセトラ ブログ
9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
TOPPAGE > 旅行記TOP > 各日記
第54日目

9月7日(火) 曇り
北海道旭川市 〜 北海道留萌市
92.37km
走行時間 4時間52分25秒  平均速度 18.9km  総走行距離 5482.77km

神居古潭

朝露がひどくてテントはびしょびしょ。を拭くのがめんどくさい。
朝食はコーヒーだけ作って、あとはパンとトマトという簡単なもの。
ツーリングマップルに載ってるキャンプ用品店の開店が10時なので朝はのんびりめに過ごして。9時に出発。

とりあえず市内のキャンプ用品店に。
ここでの目的は「シュラフ」・・・夜が寒いのです。
店員と相談しつつ、夏用の薄めのやつを購入。こいつと今持っている、3シーズン用のシュラフとの合わせ技で夜を暖かく過ごすのです。
ちょっと、ゴアテックスのシュラフにも惹かれましたが流石に高価で手が出ません。

留萌方向に走っていくとチャリの通れないトンネルにぶち当たる。でもその隣が川沿いのサイクリング道路になっていてなかなかにいい感じ。そのうちに川は渓谷になり奇岩が並び始める、ここが神居古潭。綺麗です。

折角だからチャリを降りて、つり橋を渡り遊歩道を歩いてみました。気持ちのいい道です。少し良くと廃駅の神居古潭駅があります。綺麗に整備された雰囲気のある駅舎です。ここに鉄道が引かれていたことが驚きです。

チャリに戻り出発しようとすると近くのお店に紫蘇ジュースというのを発見したので飲んでみたのですがこれがちょっと不思議な味で美味しかったです。店のおばちゃんが茹でとうもろこしをくれたの昼食代わりに食べました。有難い話です。しかし北海道の人はほんに皆親切だなあ。

腹も満たされたことで出発し、とりあえず道の駅「ライスランドふかがわ」へ。ここのウロコダンゴは外がぱりっとしていてうまかったですよ。そしてここには絶滅したと思われていた10円玉専用のピンクの電話が・・・折角だからそれを使って今日泊まる予定のライダーハウスに電話してみることに。ダイヤル回すの何十年ぶりだろう?宿はもちろん宿泊OK。

その後は風向きも良く時速20km位のペースで走れました。ついでにペダルを回す練習もする。毎分100回転以上でくるくる回せた。なかなかに調子が良い。

途中ちらほら雨が降ったりもしましたが19時には宿の近くまで来ました。宿を探していると聞いてもいないの「あっちだよ」と教えられました。RHに泊まることがばればれです。そして RH「みつばちハウスARF」に到着。なんと、無料のRHです。人も沢山いて面白そう。ここで守屋さん(仮名)というライダーさんに話しかけられる。どうやら国道で狂ったようにペダルを回している姿を見られたようだ・・・ちょっと恥ずかしい。
そんな感じの今日1日でした

旧神居古潭駅
いい雰囲気の駅舎。中の待合室もそのままです。
神居古潭
渓流日が美しい。疲れた心を癒します。
<<  前日の日記へ

↑  このページのTOPへ

翌日の日記へ >>
 
日本一周自転車旅行記 「Inner Low」   Copyright(c)2006-2011 Daigo Fujiie,Allrights reserved.