屈斜路湖周辺を散策
今日は増田さんとともに屈斜路湖周辺を散策。
まずはコタンの民族資料館でアイヌの歴史を学びます。同じ敷地の民芸店も面白いです。
次に訪れたのは池の湯。屈斜路湖はカルデラ湖なので湖周辺には露天風呂が点在しているのですよ。
で、池の湯ですが、湖の横なので景観はすごくいいです。しかし苔が沢山浮いていて、見た目はホントに池のようです。人もそこそこいて、入る気にはなれず、足だけつけました。
次は、砂湯。屈斜路湖の砂浜を手で掘るとじわーっとお湯が出てきます。とりあえずはその体験だけしました。がんばれば人一人入れるぐらいのオリジナルの露天がつくれます。
で、次は硫黄山へ。黄色い岩肌から湯気がもくもくと大迫力。その湯気で温泉卵を作っているので珍しくて増田さんと二人で購入。これは絶品です。
そして疲れた後には私は昨日も行った「焼肉一番館」へ。
60分で豚、牛、ラム、鳥のほか何故か、サラダ、ラーメン、カレーなどまでが食べ放題というすばらしいお店。ちかっぱ(ものすごくの意:博多弁)食べました。増田さんが計算すると二人で8千円分くらい食べたらしいです。チャリダーのエネルギー消費量は多く、摂取量もすごいらしい。お店大丈夫。
道の駅摩周温泉の近くに「木の工芸舎でん」というお店があります。魅力的な木彫り製品が沢山置いてあります。ミニチュアの登山靴が有名。他の商品を作った後のハギレを使っているので大変エコロジー。わたしもストラップを一個買いました。
ご主人はミズノだかにバット職人としてスカウトされたこともあるという職人さん。その奥さんもいい人で店で接客してます。旅人には無料でコーヒーが出てくるのはうれしい。
その後はキャンプ場に帰ったのですが、遊びすぎてすっかり日が暮れてしまいました。
夜は和琴温泉の公衆浴場に行く。和琴半島沿いにちょっと林道を入っていったところにあるのですが、真っ暗で到着するまで本当にあるのか不安になります。でもちゃんとありましたよ。
中は電気も無く真っ暗で持ってきたライトだけが頼り。排水は湖直行です。特に禁止とは書かれていませんがもちろん石鹸のたぐいは使いません。自然を大切に。
湯はとても熱く調節不能。後からやってきた旅人二人も加わり湯船をかき混ぜ冷まそうとする。何とか入れますがなんかもう我慢大会みたい。でも慣れれば気持ちいいですよ。
なんか遊びとおしの一日でした。この辺おもしろいなあ。
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