雪印資料館

予約していた雪印資料館の時間が10:30だったので今朝はゆっくりめの出発です。

そして、雪印資料館へ。昨日のビール工場では、やたらうるさい観光客の一行がいて辟易しましたが、今日は予約制なので、静かに解説を聞きながら少人数で見学することが出来ました。説明も親切丁寧です。雪印もいろいろありましたがこういうところはしっかりしています。
私は資料館、博物館などは好きなほうなのでここも楽しめました。ナチュラルチーズの発酵を途中で止めたものがプロセスチーズなのだそうですよ。勉強になりました。
見学後には見学者用の特別パッケージのアイスクリームの試食。濃厚で美味しかったです。まさにできたてです。満足。いいとこでした。

満足したところで走行開始。出発が遅いのでちょっといそがなきゃなあ。とか思いつつ、ジャスコに寄り道。そこで、980円のジャージを発見。おおーこれ欲しかったんですよ。で、迷わず購入。汚れるとわかっていながらも白い色を選択。白がすきなのです。今持っているウィンドブレーカー上下も白です。メットも白いです。車から見られても目立つので、安全面でもいい色なのですが、いかんせん汚れが目立ちます。ま、慣れましたけど。

買い物後、ひたすら走ると、「日本一長い直線道路」の看板が・・・29.2kmって何？さすが、北海道です。すごいものをつくるなあ。車で走っていたら単調すぎて寝てしまいそうです。

17時前頃に道の駅「ハウスヤルビ奈井江」に到着。なんか、裏には芝生が広がっていて泊まりやすそうでしたが、いちおう近くの(といっても10km離れていますが)キャンプ場にも電話をしてみました。受付は17時までということですが、「間に合わないかも」という話をすると、電話で名前、住所、電話番号を告げて、後は好きな時間に入って、好きな時間に出て行ってもOKということにして下さいました。せっかくの好意ですので今日はキャンプ場に泊まることにしました。

途中、みやげ物店で試食だけ楽しみ(やな客だなあ)、そして、「北海道こどもの国キャンプ場」に到着。テントサイトには玉砂利が敷き詰められていて、炊事場やトイレなど全体的にも綺麗なキャンプ場です。これでタダというのだから驚きだ！財源はどうなってるんだろう？
今日のキャンプ客は私ともう一方だけです。その方は小径の折りたたみ自転車で、重そうな荷物を背負って走っているそうです。ある意味気合です。この方にはキャンプの知識などを教わりました。テントの下にシートを敷くのは知っていましたが、内側にも敷くとどんな雨でも大丈夫というのは知りませんでした。言われてみれば、なるほどです。明日、早速買いにいこう。

暗くなると・・・外灯がつきません。あれ？泊まるって言ったのにおかしいな？ちょっと心配しましたが、警備員の方が点けてくれました。安心です。
雨が降ってきました。・・・明日は大丈夫だろうか？