サロベツ原野がドーン
チャリダーは1番に出発しなければならないのだが、ライダーを全員見送ってから8時ごろに出発。5時に起きたのにのんびりしすぎて意味なし。
村長やお姉さんが見送ってくれた。いい人たちです。そしていいキャンプ場です。さすが、沈没ポイントと呼ばれるだけのことはあります。
とりあえず道道106号を北上し道道972号を東へ、ビジターセンターによったのち、国道40号を北へ走ると昨日RHで一緒だった人がバイクを押してた。聞けば故障して4km程押してきたらしい。ひえー。バイクはこれが怖いなあ。修理屋が来て修理してるのを暫らく見てました。何とか走れるようになったようで安心。
再び分かれて北上し、宮ノ台展望台へ。
サロベツ原野がドーンと広がりその先には利尻富士が・・・絶景です。他に人が居ないがまたいい。
ここで昼食をとった後ちょっと南下して道道444号を西へ。途中サロベツ原生花園へ立ち寄り散歩する。大湿原の中で気持ちが良い。
その後は向かい風で苦しみながら道道106号へ、106からはやや後方からの強い横風になる。
しかし、この道道106号はすごい。まっすぐで電柱すらない道。左は海でその先に利尻富士。右はサロベツ原野です。もう、ほんとに何もありません。実に気持ちのいい道。
しかし、まったく変わりばえの無い道に30分で飽きる。これから先は非常に遠く感じられました。店も一軒もないし。ここは車かバイクで走るのがいいんでしょうなあ。
そしてようやく納沙布岬に着いたのが17時半。ちょうど夕暮れ時で夕陽が綺麗でした。
しばらくのんびりしてから稚内市街地へ。銭湯に行き買い物も済ませ、北防波堤ドーム横の公園へ。
そこで自炊しているとだんだんとチャリダーが集まってきてテント村ができました。
今日も一人ではありません、いいなあ北海道は。
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