トップページ プロフィール 装備 旅行記 photos エトセトラ ブログ
7月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
TOPPAGE > 旅行記TOP > 各日記
第2日目

7月7日(水) 曇り時々晴れ
長崎県北松浦郡田平町 〜 長崎県東彼杵郡東彼杵町
96.0km
走行時間 不明  平均速度 11.5km 総走行距離 228.6km

本土最西端神埼鼻へ

午前4時50分頃起床。しかし朝食の準備をしたり、荷造りをしたりしていたら出発は8時になった・・・なぜ? 次からは朝食はパンにしようかな。

出発直後から細かいアップダウンが始まるが、程なくして、旅の目的の一つである日本本土最西端の神埼鼻に到着した。ここの公園は結構整備されていて、でかい日本地図の立体図に日本の四端が記されていたりして面白い。しかし、人が一人もいないというのはいかがなものか。最西端のモニュメントの前での記念撮影もセルフタイマーで撮るしかなかった。なんかむなしい。だけど、出発2日目ではあるが目的の一つを達成できたことは喜ばしいことだ。

最西端の地を後にして、次に向かったのは、この町の役場だ。ここでは日本本土最西端到達証明書がもらえるのです。きれいな証明書でしかも、自分の名前も入れてくれる。さらに無料というのがすばらしい。みなさんもこの地に来られたら役場に行くのをお忘れなく。

あらためて出発し、しばらく走ると佐世保に到着。公園で昼食を摂りつつ少しのんびりとする。そして作戦会議(一人だけど)。「うーん、大村湾は外側を回るつもりだったけど、ショートカットして内側を回ろう。そうしたら親戚の家もあるし、よし、決まり!」。いきなり妥協。ほんとに気の向くままです。でもこれが一人旅のいいところ。そうと決まれば出発。

しかし長崎は坂が多いな。割と長い坂なんかもあって結構疲れた。膝は相変わらず痛いし、距離も伸びない。山岳ステージはもういいです。しかし、単にフル装備での登りに慣れてないだけで実際はたいしたこと無いのかもしれないなあ。

道の駅彼杵で休憩をとって、親戚に連絡する。突然の泊めてくれコールにも快く承諾してくれました。ありがとうございます。

急な話だったので、さすがに夕食は済ませてからお邪魔することにした。というわけで途中でうどん屋に入って夕食。いきなり自炊放棄です。だってきついもん。うどんを注文すると何故か頼んでないのにライスまで出てきた。「あのぅ、頼んでないんですけど?」「うん、サービス」。聞くと外のチャリを見てサービスしてくれたそうだ。おお!ありがたい。なんかやる気も出てきたぞ。ありがとうございます、がんばります。日本も捨てたもんじゃないなあ。

気分も良くなり店を後にした、といっても親戚の家はもうすぐ近くなのです。程なくして到着。くつろがせてもらいました。夜は布団で寝ました。いやーやっぱり布団はいいなあ。・・・2日目でもうこれかい。駄目人間っぷりが明らかになっていくなあ。しかしまあ、今日はゆっくりしていこう。

最西端のモニュメント
旅の目的地のひとつにやってきたのに人が一人も居らずセルフタイマーで写真を撮る
日本立体図
日本の4端が示されている。結構立派な公園、しかし人は一人も居ない。泊まるのにいいかも。
<<  前日の日記へ

↑  このページのTOPへ

翌日の日記へ >>
 
日本一周自転車旅行記 「Inner Low」   Copyright(c)2006-2011 Daigo Fujiie, Allrights reserved.