ダチョウの卵などが丸ごと
8時半に出発。まずは西山火口群にいきました。噴火の被害がそのまま残されているという貴重な場所です。階段状になってしまった道路など、噴火のパワーの凄まじさが目で見て解ります。今でも噴煙があがっていて活動中です。
散策路の途中に「石焼きとうもろこし」のお店があります。家元さんに教えていただいたところです。とうもろこしだけでなく、かぼちゃやジャガイモ、はてはダチョウの卵などが丸ごと焼かれています。豪快だなあ。予算の都合上、石焼きジャガイモ(200円)を購入。ほくほくしてうまかったです。
ここの店長と話をしていると、うちで働かないかと名刺を貰った。北海道のどこにいても迎えに行くからと言われました。ちょっと考えてしまいます。北海道に来てまだ3日目ですが、いい人たちばかりです。
その後は洞爺湖の周りをのんびり散策してから、洞爺湖とさよならしました。北海道を一周して余裕があったらまた来ようかな?
その後海岸線沿いの道に出て走りました。長万部の手前10km位まではアップダウンが続きます。大してきつくは無いのですが時間はかかります。キャンプ場の受付時間に間に合うかな?・・・なんて心配をしていましたが何のことは無い、15時過ぎには長万部についてしまいました。キャンプ場までは約3km、余裕です。念のために電話もしてみたら20時までに受付すればいいとのこと。ホントに何の心配もいりませんでした。
時間も出来たことですし。駅前で有名な駅弁「かにめし」(1000円)を食べました。ちかっぱうまいです。
キャンプ場に着くと「熊が出没したので注意してください」との張り紙が。これだけ街に近いところでも出るんですね。しかし、どうやって注意したらよいものやら?
夕食の準備、また、バーナーのポンプが壊れていて手間取りました。
すっかり日も落ち寒くなりました。さて、風呂はどうしたものか? 銭湯までは3km、往復6km・・・微妙な距離です。少し考えましたが暖まってから寝たいので行っちゃいました。湯船は狭かったけれど温泉ですし、気持ちよかったです。満足。キャンプ場に戻り、気持ちよく寝ることが出来ました。今日は21時頃就寝です。
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