北海道上陸

ゆっくりと寝て7時頃起床。すぐに朝食そして風呂。入れる時は朝風呂に入るのだ。風呂上りには牛乳、やはりこれに限ります。このフェリーは飲み物の価格高騰がおきてなくて良心的です。

るるぶを見たりしてのんびり過ごし、その後昼食。少し寝てると苫小牧に到着。ちょっと風邪を引いたのか少々頭が痛い。フェリーの中は何だか肌寒かったからなあ。

今日泊まる場所も決まってないなか、とりあえず北海道上陸です。

フェリーターミナルでチャリダーの家元さん（お茶を持ち歩いているから）に話しかけていただきました。この方にいろいろと情報を聞いて2日先の宿まで決まりました。流石は旅人の国北海道。情報が得やすいです。ありがとうございます、家元さん。

そして今日の宿へ向かいます。走り始めていきなり果てしなくまっすぐな道。隣は鉄道が走っていて、鉄道の直線区間の長さはここが日本一だそうです。そりゃ道もまっすぐだわ。「おお、北海道」って感じです。

30kmほど走り、今日の宿RH（ライダーハウス）呉竹壮に到着。家中、所狭しと骨董品が置いてあって何だか楽しいやどです。そして、ここは温泉つきで非常にうれしい。近くにお店が無いため夕食もここで頂くことにしました。１階では飲食店も営んでいるのです。私はホッケ定食を食べました。お勧めです。

初日からいい感じのところに泊まれてよかったのですが、今後大丈夫か？

しかし宿泊客は私一人で、若干寂しい・・・もうじき９月だから旅人も少ないんですねえ。そんな中、今の時期から北海道を旅する私・・・馬鹿かも（笑）。

＊ライダーハウス・・・北海道に多く存在する旅人の為の安宿。男女別相部屋、素泊まりが基本で料金は千円前後、安いところになると無料のところもあります。やけに綺麗なところや屋根があるだけましという所、500円で食事まで出てくる不思議なところまで様々です。旅人が多く泊まっているので情報収集の場としても最適です。