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その他の装備品

ツーリングマップル

ツーリングマップル

ライダーのために作られた旅用の地図です。縮尺もそこそこ大きいです。峠の標高も書いてあります(これ、チャリ旅では大事)。・・・書いてないこともありますが(書く書かないの基準は謎)。また、キャンプ場やユースホステルなど宿泊地の情報や、温泉、銭湯、名物料理の店などなど情報満載です。問題は全部で7冊あるためそろえるのにお金がかかる、そして重い!荷物の中で1番重いです。使わなくなった地図は速攻で送り返します。地元に旅の協力者がいるならば郵便局に局留めで送ってもらうのがいいかも。または買いながら進むとか。それから、ライダー用に書かれたものですから、「なだらかなアップダウン」といった表記は自転車にとっては地獄のアップダウンだったりするのでご注意下さい。北海道以外の地図なら握りこぶし一個分が大体10kmになるのでおおよその距離を測るのが楽です。
どうでもいいのですが、私のツーリングマップルは市町村合併の前に買ったものです。もう、街の名前が全然違う(泣)。
たまに表記がいい加減です。載っていたキャンプ場が実際に行ってみると5年も前になくなっていた・・・なんてこともありました。
広範囲をカバーしているのであまり詳しい場所まではわからなかったりしますが、そんなときはその土地の本屋やコンビニでより詳しい地図を見ます。泊まれそうな公園が発見できる時もあります。
あとは地元の人に聞く。これは確実ですし思わぬ情報を仕入れることができたりします。

ソーラーギア

太陽光充電器(バイオレッタ「ソーラーギア」)

太陽光で発電して単三や単四の充電池に充電する装置。携帯電話にも充電できるので便利。ただし完全に電気切れの携帯を満充電にすることは無理なので毎日まめに充電する必要があります。私はそれをやってなかったためにどこかで充電するはめになることが多かったです。また、ヘッドライトの電池の充電にも使ってました。雨が続くとただの荷物になるのが難点。

カメラ

私は日本一周の時は昔ながらのフィルム式のカメラを使ってました。なんかアナログ人間の私はこっちのほうが好きなので。フィルムがたまると他の荷物と一緒にゆーパックで家に送っていました。現在はデジカメが主流になっていますが、どっちを選ぶかは好みによるところでしょう。
2007年の旅ではデジカメを使いました。後々ホームページ使うときに便利ですし、撮り直しがきくし、かなりの枚数が撮れるし。でも、充電には苦労しました。乾電池を使うカメラにして充電電池を使っていればいいですね。予備の電池も持って行って充電できる時に一気にしてしまうというわけです。・・・というわけで電池類はカメラに限らずどれかに統一しておいた方がいいです。単三とか単四とかに。旅に使う電気機器(ラジオとかライトとか)を買うときにはそのあたりも注意しましょう。
写真の腕を上げたいという方なら、やはりフィルム式です。無駄撮りができないのでかなり構図にこだわっているうちに自然とうまくなります(笑)。デジカメだと必要以上に撮ってしまいますし、「あとでトリミングすればいいや」などという邪念が生まれてきますものね。 写真の枚数が減るので後で整理するのが楽です。

三脚

途中でデオデオで500円ぐらいで買いました。足の長さは18cmぐらいで、カメラをセットするときは地べたに這いつくばるか何かのものの上に置く必要がありました。わたしは這いつくばることが多かったのであおりの写真が多いです。これがないとほとんどの写真が風景写真になってしまいます。

カウベル

カウベル

北海道でなくても熊が出没する日本列島。熊に会わないようにするためには先にこちらの存在を知らせることが一番だといいます。というわけで、わたしは熊鈴代わりにサイドバックにぶら下げていました。仕方なく歩道を走るときには前を歩く人が気付いてよけてくれるので、お礼だけ言って通過します。
ちなみに真鍮製などのキーンと音が響くような鈴のほうが熊除けとしてはいいそうです。

ロウソク

ろうそくの明かりは馬鹿にならないぐらい明るいです。百均で買えて経済的にもOK。夕食のときに使うとなんかいい感じになって食事もおいしく見えるという効果アリ。でも、火の取扱いには注意です。

自転車カバー

ダイソーで売っている「ミニバイクカバー」を使っていました。自転車を雨から守るために使います。また、荷物を降ろすのが面倒くさいときにバックを載せたままこれを被せてロープで巻いて、一応の防犯体制をしてから自分だけテントで寝るなんてこともありました。ほとんどそんなことはしませんが。でも、夜露から守るためにも夜は自転車にはカバーをかけておいたほうがいいです。濡れると不具合が起きやすいです。防犯の効果もあがるとおもいます。

つめかえ君

つめかえ君

家庭用のガスボンベからキャンプ用のガスカートリッジにガスを移し変えるという荒技を実現した器具。ネットか北海道屈斜路湖の和琴キャンプ場で買える。キャンプ用のガスカートリッジは買うと結構高いのでこれは重宝します。ちなみに、家庭用ボンベでもガスカートリッジでもどちらでもOKというバーナーが存在するそうなのでこちらを探してみるのもいいかもしれません(確か韓国製)。・・・ん?最初から家庭用ボンベを使うタイプにしておけばいいのでは?・・・うーん、でもキャンプ用のほうがコンパクトだし、チャリ旅が終わったあとは正規のキャンプ用ボンベの方が火力がいいし・・・好みによりけりです。

ラジオ

ラジオ

写真のものは、出発して3日目で雨のため水没して使えなくなってしまった憐れなラジオです。ラジオを聞くのは天気予報を知るためというのが大きな目的でした、となるとNHKを聞きたいものですがNHKに限ってなかなかひろえない。そして夜は他国の電波がやたら強いです。安物のラジオだったせいか?結局天気は携帯で調べることが多かったです。

方位磁石

方位磁石

1回つかったかな?・・・ってぐらい使わなかったです。基本的に地図を見てればほとんど迷いませんでしたので。でも、いざというときのために持っておかなければならないものではあります。

耳栓

道の駅とかで寝ているとトラックがエンジンかけっぱなしで休憩しているときががあります。うるさいです。そんなときに役に立つのが耳栓です。百均にも売ってます。わりと使えます。そりゃ、多少は音が聞こえますが、疲れていればその程度は問題なく寝ることができました。

漬物袋

ホームセンターなどで売っている、ちょっと厚手のビニール袋です。それぞれのバックの中に入れて、荷物は全て漬物袋の中に入れます。雨対策です。
サイドバックはレインカバーをつけても、タイヤ側は無防備なので浸水してしまいます。
一番楽なのは完全防水のバックにすることです。雨が降っても自分が雨具を着るだけでいいのですから。でも、ちょっと高価ですし、うっかりハンドル操作を誤って、どこかに擦って穴でも空いたら意味が無いですしね。
漬物袋は一例で、厚手のビニール袋なら何でもいいです。百均の衣類圧縮袋でもいいかな?

ウエストポーチ

2007年の旅で導入。貴重品を入れておき、フロントバックの中に入れておきます。買い物などの時にはこれだけを身につけて行きます。

お守り

お守り

出発前に父がくれたものです。私はこれのおかげで無事に帰ってくることが出来ました。やはり旅に際しては持っておきたいものです。なんか気が休まりますし。

蜂蜜など(衝動買い)

蜂蜜、日本酒、りんご酢

旅の途中で思わず買ってしまったものですが、とりあえず重いです。その中でも1kgの蜂蜜はなかなかなくならない。パンに塗ったり紅茶やコーヒーに混ぜたりいろいろしました。あんまり長いこと持っていたため、無くなって捨てるときには名残惜しさすら感じました。日本酒は岩手の道の駅で試飲して、おいしかったため買っちゃったものです。夕食のときにちびちびと飲んでました。りんご酢は飲むと疲れが取れるような気がします。

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