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キャンプ用品

テント

テント

友だちに借りた二人用テント。荷物がテントの半分を占領するので、広さとしてはちょうど良かった。寝泊りの多くはこの中です。暑い日は面倒なのでフライシートもかけずに寝てました。また、荷物が重石代わりになるので、ペグも打たなくて良かったです。寒くなると別ですが。
最初のうちは夜露で濡れたテントをちゃんと乾かしてから出発していましたが、だんだんそれも面倒になり、というか、それやってると極度に出発が遅れるので、濡れたまんま片付けたりしてたらちょっとカビが生えてしまいました。借り物なのに・・・。
狭いところが苦手な私ですが、この中は落着きました。
テントはフライシートと中の布がしっかり離れて設置できるものがいいです。くっついてしまうと、そこからじんわりと浸水してくるし、乾きも遅いです。

ビニールシート2枚

一枚はテントの下に敷くためのものです。グランドシートとかいわれています。もう1枚は途中で他の旅人に教えてもらったのですが、というか常識らしいのですが、テントの中に敷くためのものです。これだけやっておけば、雨が降って浸水してきても荷物と自分は濡れることはありません。

シュラフ2つ

最初は3シーズン用のシュラフをひとつだけ持っていたのですが、寒くなったので夏用のシュラフを北海道で途中購入しました。9月過ぎると北海道は寒いのです。もともと寒がりなのです。寒い日はふたつ重ねて寝てました。

シュラフカバー

シュラフカバー

シュラフの外側に重ねる、袋状のカバーです。主に防寒用に使います。また、雨の日の浸水からシュラフを守ってくれます。
私が使っていた物は、安い物だったため、湿気を外に逃がしてくれずシュラフの中が蒸れてしょうがなかったです。どうしようもなく寒い時にだけ使いました。

マット

寝るときにマットの下に敷きます。これが無いと、寝るときに硬いし、寒いです。
テントを設置したら、荷物を中に入れて、すぐにマットを敷きます。快適空間の出来上がりです。
銀マットが主流ですが、種類はいろいろあるので調べてみると面白いかも。

ポリタンク

ポリタンク2リットル用

だいぶ前に無印良品で買ったものです。本来水を運ぶためのものですが、その用途ではほとんど使いませんでした。私はもっぱら枕として愛用しました。この高さといい弾力といい、枕にぴったりでした。いまでは、冷蔵庫で麦茶を冷やす容器として使っています。

ガスバーナー

ガスバーナー(PRIMU SP-153),ガスカートリッジ

もともとガソリンバーナーを使っていたのですが、ちょっと不便だったため途中からこっちに鞍替えしました。畳むとコンパクトになるので、移動のときは飯盒の中にしまっていました。
ガスカートリッジは簡単に使えて便利なのですが、寒くなると火力が落ちるのが難点です。暖めると回復します。寝るときにシュラフの中にいれて寝ると朝一でも高火力で使えます(ガス缶抱いて寝るのは変な気分ですが)。

ガソリンバーナー

ガソリンバーナー(MSR)

燃料入手の容易さから最初に使っていたのがこれです(レギュラー満タンで50〜60円ぐらいでした)。
このバーナーは寒い日でも強火力を維持する反面、火力調整にはコツがいりました。なんせ強火か超強火が得意で、弱火とかとろ火というのが難しいのです。また、着火前の作業としてパイプの中のガソリンを一度火であぶって気化させる「プレヒート」という、今や伝説となりかけている儀式が必要です。でも、これはこれで「ああ、なんか旅してるんだなあ」という気がして好きでした。なんだかんだ愛着はあります。しかし、問題は故障が多いということ。こまめに整備してやらないとちゃんと壊れてくれます。あと、テントの中では使えない。いや、ガスバーナーでもテント内では使っちゃダメなんですけど、あまり寒いと・・・ねぇ(大変危険なので真似しないで下さい)。途中からガスバーナーに鞍替えしてしまい、家に送り返してしまいました。

飯盒

飯盒

今やもう時代遅れとなった飯盒。旅の間いろいろな旅人に会ってきましたが、飯盒を使っている人は一人もいませんでした。
米を炊くだけではなく、パスタを茹でたり、炒め物や、スープなどあらゆることに使えて便利です。ただし、収納には工夫が必要。

コッフェル

コッフェル

一人か二人用のコッフェル。なべセットです。これでは味噌汁を作ったことが一番多かったです。飯盒を別の料理に使っているときは、これで米を炊きました。

フライパン

最初は、百均で買ったのを使っていましたが、底が薄いためすぐに駄目になりました。写真のものは旅の終盤に買ったものです。半分に切れば、食パンも焼けましたし、少し深底になっているので炒め物以外にも使えて使い勝手は良かったです。
直径は20cmです。

果物ナイフ

百均で買って、包丁として使っていたものですが、切れ味が悪く、小さいため非常に使いにくかった。包丁はまともな物を持ってたほうがストレスが少なくて良かったと思います。

スプーン、箸

どちらも百均で買った木製の物。箸は菜箸としても使い、スプーンはしゃもじとしても使いました。

調味料

塩、こしょう、油、七味唐辛子、胡麻(調味料?)などです。七味と胡麻はすべての味をごまかしてくれたので重宝しました。油は小さなペットボトルに入れてました。

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